Everyone is theo
それは、もうこれ以上がまんできないという切望から始まりました。1987年、私たちは飢えていました。「これまでと違うメガネ」への切望。私たちは気合を入れて仕事を始めました。そして、名前が「theo」のアナグラムでもあるデザイナー、パトリック・フート(Patrick Hoet)とともに、アントワープとブリュージュの自分たちの店のためにオリジナルのアイウェアを作ろうと決心したのです。
発売した最初のテオ・モデルはちょっとした話題になり、人気はしだいに伝染的に広がっていきました! 仲間の眼鏡店もすぐに、うちでもテオのメガネを販売させてくれないかと頼んでくるようになりました。一歩ずつ、国から国へ、テオはしだいに多くの人の心をつかんでいきました。これはもちろん私たち自身にもインパクトを与えました。自分で選んだ道をこのまま進もうと本気にさせてくれたのです。
わずかなユーモア、個性、そしてちょっとした「エッジ」の効いたメガネをデザインしようという決意は深まるばかりでした。私たちはこのビジョンを忠実に守ってきました。結局、私たちの目標は一度も変わっていません――テオの販売店とともに、メガネをかける人を幸福にすること、忘れられない体験を提供することです。
それから早くも25年が経ちましたが、テオを受け入れ、デザインとオリジナリティ、品質に対するテオの愛情をお客さまに伝えてくださる世界中の販売店のみなさまとともに働けることを、心から誇りに思っています。
ただ物語はここで終わりません。この間にテオは、メガネ、ファッション、家具などあらゆる種類のデザイナーが、アントワープの倉庫で熱い情熱を傾ける従業員と力を合わせて働ける舞台へと成長しました。常に刺激と驚きを与え続ける原動力は、そのままテオのDNAです。そしてテオ・ファンのみなさまへの愛情も。
theo loves you
ソーメルス家一同より